<キハ65形 急行形気動車(京都総合車両所)> |
(撮影:キハ65 601他 「臨時快速9920D/越中八尾」 速星〜千里 2008/9/1) |
【解説】
京都総合車両所に配置されるキハ65形は、元「エーデル鳥取」用が4両、元「エーデル丹後」用が2両、リゾート&シュプールが4両の合計10両が配置されています。「エーデル鳥取」用2両と元「エーデル丹後」用2両は、先頭部を展望室付に改造しており、客室からも前面展望が楽しめます。
昭和63年〜平成2年にかけて改造が施工され、元「エーデル丹後」用とリゾート&シュプールでは電車との併結改造も行われました。この他に「エーデル北近畿」用に改造された車両もありましたが、現在は廃車となっています。
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【運用】
「エーデル」号の運用が終了した後は、元「エーデル北近畿」用の車両が急行「だいせん」に転用された他は、団体・波動輸送用となりました。平成16年10月のダイヤ改正で「だいせん」の廃止により、元「エーデル北近畿」用の車両は廃車となり、京都総合車両所のキハ65形は定期運用がなくなりました。
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(撮影:キハ65 701他 「臨時快速9924D/越中八尾」 速星〜千里 2008/9/2) |
(撮影:キハ65 601他 「臨時快速9934D/猪谷」 越中八尾〜東八尾 2008/9/2) |