<1700系 特急用車両>

(撮影:1703F 「特急/河和」 新日鉄前〜太田川 2009/8/23))
【解説】

 1700系は、平成20年6月のダイヤ改正で運用を退いた1600系の3両編成のうち岐阜方の2両を改造した車両で、平成20年12月のダイヤ改正から運用を開始しました。1700系・2両と新造した2300系・4両と組み合わせることで
一部特別車編成(6両編成・4本)を組成しています。
 車内は2200系とは異なっていますが、空港アクセスを考慮して1人掛け座席部分が荷物スペースに変更されています。また、行先表示器はフルカラーLEDタイプに変更されています。
【運用】

 
1700系は2300系との6両編成で、本線・犬山線・常滑・河和線等の特急・快速特急に使用されます。他にも朝夕には急行列車等にも使用されています。特急・快速特急列車以外で運転される場合は、特別車2両が締め切り扱いとなり乗車はできません。ラッシュ時間帯は、岐阜方に3100系3150系を増結して8両編成で運行されます。なお、全て新造車の2200系とは共通運用です。

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